2014年04月19日

「人を伸ばす力」ほか

おはようございます。

3月も4月もやはり慌ただしいですね〜。
薬剤師的には、調剤報酬の改訂年にあたりますしね。

それと、個人的には4月より部署がかわりました。

今後は、「中小企業診断士」として得たものを活用できる仕事になりそうです。
パンチ


そして、昨日は、粘土を使ったワークショップを行いました。
組織の関係性を改善するものです。
これについては、また今度。

さて、もう4月も後半になりますが、3月読んだ本のメモ。

10)人を伸ばす力
  (エドワード・L・デシ+リチャードフラスト)


「内発的動機づけ」について。
自律性と有能感と関係性の大切さが示されています。

何度も読み返したい本のひとつになりました。

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ [単行本] / エドワード・L. デシ, リチャード フラスト (著); 桜井 茂男 (翻訳); 新曜社 (刊)


11)「選ばれる理由」 (武井 則夫)

マーケティング関連です。
新鮮な感じではなかったですが、こういうものは何度も目にすると覚えているものですな。

選ばれる理由:どうしても売上と利益が増えてしまう心理マーケティング [単行本(ソフトカバー)] / 武井 則夫 (著); 「元気が出る本」出版部 (編集); 現代書林 (刊)

12)「やってのける ー意志力を使わずに自分を動かす」
  (ハイディ・グラント・ハルバーソン)

そんなことが...
タイトルに導かれました...

やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~ [単行本] / ハイディ・グラント・ハルバーソン (著); 児島 修 (翻訳); 大和書房 (刊)

13)「30秒で話を伝える技術」 (ミロ・O・フランク)

こういう本て、読んだことがなかったので。
分かるのとできるのは別ですねぇ。

結果を出す人の30秒で話を伝える技術 [単行本(ソフトカバー)] / ミロ・O・フランク (著); 上原 裕美子 (翻訳); 青春出版社 (刊)

14)「人に強くなる極意」(佐藤 優)

前回、「交渉力」という本を読み、著者の精神力の図太さに興味をもちました。
本の中で、意外な本を紹介していて、変なところで感心。

人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス) [新書] / 佐藤 優 (著); 青春出版社 (刊)
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2014年03月04日

「対話のレッスン」

9)対話のレッスン
 (平田 オリザ 著)
著者は、劇作家として「東京ノート」などで有名な平田オリザ氏。

青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムでも講師を務めている方です。 

本書は、「本の窓」 1997年11 月号〜 2000年12 月号までに連載+加筆したもの。 

最近、対話(ダイアローグ)に関する本をあたっていますが、その一環で買ってみました。 

当時の連載ということで、やはり内容は今となっては懐かしい話題もあります。

絵文字とか、略語とか。 

演劇のセリフを例に言葉の変遷を扱っている点など、興味深いところですね。 


さて、この本。 新書もなく、 Amazonの中古で購入したのですが、

販売者の丁寧な扱いに感心しました。  まず、送付前に丁寧なメール。

封を開けてみると、厚紙で本を工夫して包み、傷がつかないようになっています。

更に、パラフィン紙のようなもので本が包まれていました。 

手紙によると、自身の著作があるという。 丁寧で誠意の感じられる文章なので、「売り込み」という印象もなく、つい買いたくなるのもわかります。 

中古本の販売でコンタクトした人に、
一連のやりとりでうまく(というか誠実に)プロモーションするなあと素直に感心しました。




対話のレッスン [単行本] / 平田 オリザ (著); 小学館 (刊)
posted by Cota at 05:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月16日

「ダイアローグ」

8) ダイアローグ  (デビッド・ボーム 著)

実は2回目。
前回は挫折したというか、一通りは読んだけど、まったく頭に入ってきませんでした。

今回は、先日読んだ「ダイアローグ 対話する組織」という本を読んだ後なので、
前回ほど、難解な感じはしませんでした。
(それでも後半は、眠気が...)

とはいえ、理解するには、
自分で読み解いていく必要があるように思います。

ちなみに、「学習する組織(ピーター・センゲ)」
における5つの学習領域の1つに「チーム学習」という領域があり、2つの会話のスキルとして、「ダイアログ」と「スキルフルディスカッション」が挙げられています。

学習する組織――システム思考で未来を創造する [単行本] / ピーター M センゲ, Pete...

本書では、
「対話の目的は、物事の分析ではなく、議論に勝つことでも意見を交換することでもない。いわば、あなたの意見を目の前に掲げて、それを見ることなのである。」
と述べられています。

前提に、異なった想定や意見を持っていることがコミュニケーションを困難にする理由になっており、誰もが自分の想定を守ろうとします。

対話では、この想定を分かち合い、他人の想定に耳を傾けることなどが必要で、
こうしたことで、集団の思考を一つの方向へ向かわせることが可能となるわけです。

つまり、
「対話の狙いは、全体的な思考プロセスに入り込んで、集団としての思考プロセスを変えることにある。」
というわけです。

このあたり、概念的に理解したつもりですが、
もっと簡単に説明できるようになるまで、少し時間がかかりそうです...。

あとがきに、本書はダイアローグ=対話について、原点を語ったものとあるように、
じっくり何度も読み返す類の味わい深い本ですね。


ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ [単行本] / デヴィッド・ボーム (著); 金井真弓 (翻訳); 英治出版 (刊)
posted by Cota at 05:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月15日

「ビジョナリー・カンパニー」

7) ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則  (ジム・コリンズ、ジェリー・ポラス 著)

 会社の存在価値や目的、○○ウェイなどといった価値観を明示している企業は多いと思います。

 でもそれは形ばかりで、本当に浸透しているとは言い難いというのが現実...

 といったことは少なくないですよね。

 本書でも、

「ビジョナリー・カンパニーの真髄は、基本理念と進歩への意欲を、組織のすみずみにまで浸透させていることにある。」

とあり、いかに会社や働く個人のパフォーマンスまで一貫性を維持しているかが重要だということがわかります。

そして、この「基本理念」の維持するために、
BHAG(困難で大胆な目標)を掲げたり、
カルトのような文化を築いたり、
生え抜きの経営陣を育てたりといった“しくみ”になっていくわけですね。

更に、もう一つの「進歩への意欲」。
これを促進していくのには、

業務上の自主性(権限の委譲) 、大量のものを試してうまくいったものを残すことや
決して満足しない姿勢、
であったりするわけです。

進化による進歩を促す教訓の中には、

「試してみよう。なるべく早く」
 

「小さな一歩を踏み出す」

など、自分自身にグサッとくるのもありますね。

さて、この基本理念の維持と進歩の促進のためには、
具体的なしくみをつくること、ORではなくANDで考えること、そして一貫性を保つことがキモ。
というのが、全体像だと思いました。

企業の比較や大事な主張が繰り返されているため、
読んでいて、とても分かりやすいですね。


全体を通して...

レベル感は違いますが、根本的なところでは、

なんか、診断士の二次試験の勉強で繰り返してきたことと共通している気がします。


実は、ビジョナリー・カンパニー2しか読んだことがなかったのですが、
仕事の資料づくりのため、読む機会に恵まれてよかったです。

あらためて、腑に落ちた感じがありました。





ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 [単行本] / ジム・コリンズ, ジェリー・I. ポラス (著); 山岡 洋一 (翻訳); 日経BP社 (刊)
posted by Cota at 11:58| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月11日

「[入門]チームビルディング」

6)[入門]チームビルディング  (小林 惠智 著)

自分が参加しているファシリテーション塾の前期チーム(昨年の5月〜10月)では、継続して「チームビルディング」のワークショップを実施していくことになりました。
実際は、企業や組織でということになりますが、チームビルディングのワークショップがどんなものか体験したい方、もしくは、色々試したり、研究してみたいファシリテーターの方を対象に月1回程度実施します。
(ちなみに第1回は3月14日(金)19:00〜です。)

というわけで、本書。
FFS理論について書かれている本です。

チームビルディングについて背景にある理論的なことが知りたかったわけですが、そういう意味では、ちょっと間違いました。

読んでみて、

・シナジー効果によって高い業績水準を期待できるチームに求められる要件 
  1.適切な目標と秩序がある。これがなければただの集団である。 
  2.適切なメンバーを選ぶ。目標達成に合致し、秩序を乱さない人選が肝要である。
  3.メンバー間に良好なコミュニケーションがある。コミュニケーションによりお互いの
    力を認識し、役割分担し、シナジー効果を生むことができる。 

という点をみると、我々がワークショップで特に高めることができるのが、3.のコミュニケーションだろうと思います。

人の集団のなかで、その人はどんな人で、どんな役割を担うのか。細かく考えていくと最初はどうしても個人を深く掘り下げざるを得ない。

という点についても同様です。

また、

 「チームとは、共通の目的、達成すべき目標、そのためのアプローチを共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体である」(ハーバードビジネスレビュー2004年12月号・「チームとグループは異なる」)

カール・E・ワイクは「組織化の社会心理学」の中で、「人々が組織に参加する過程として、まず個々人の目的があり、その目的を達成するために共有すべき手段があり、その手段を共有していくうちに組織の目標というものが生まれる」と書いている。

などの引用を読むと、個人的には学習意欲がわいてきます。

やはり[入門]なので、なにかしら原著を読むためのきっかけになりました。

次、読んでみたいと思います。

(早速、ハーバードビジネスレビュー2004年12月号を購入しました。)



posted by Cota at 06:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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