2010年03月15日

実務補修終了しました。


本日無事、実務補修が終了しました。

かなりハードな毎日ではありましたが、終わってみると少しさみしい気もします。

1社目、2社目、3社目と会社のスケールも複雑度もステップアップしていきました。

でも、自分自身がステップアップできたかどうか。

これから、これから。

がんばります!


実務補修中もつくづく感じていたことは、
この班でよかった!と常々思えたことです。

指導員の先生からも、
副指導員の先生からも、
そして、同じ班のみなさんからも、
さらには、社長からも、

いろんなことを学びました。

報告会のときなど、「さすがっ!」と同じ班ながらみなさんの話し方や説明の仕方に感心していました。

今日の打ち上げは時間を忘れて。
まだ話し足りない、聞き足りないくらいです。

今後もこのような方々とお付き合いできるとなると非常にわくわくしてきます。

本当にかけがえのない仲間ができたと思います。

どうも、ありがとうございました。


そして最後の報告会。

社長の話、それから最後帰るときに車を見送っていただいたとき、正直感動していました。

今後も熱い社長に、熱い支援ができたらいいなと思っています。



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2010年02月07日

3日目

3日目(宿題期間1日目)

昨日は都内某所に集結。
夕方までミーティングしました。

複雑に絡み合っている問題の真因を見つけるのは難しいです。

ひとつひとつ、糸をほどいていくことが必要です。

そのための学習をこれまでしてきたんですよね。

でも実際の企業となるとやはり難しいです。

ただ、面白さも倍増です!




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2010年02月05日

実務補習2日目

実務補習2日目が終了しました。

今日も最後の時間はミーティングです。

報告内容について色々決めていきました。

ヒアリング自体も勉強になりますが、チーム内のメンバーの方々の考え方、ヒアリングのコミュニケーションなど自分には足りないものを再度認識しました。

指導員の先生方からの重い言葉も大きな力となり、なんとか結果をだしたいと思います。

本日は、飲み会でしたが、そこでも普段の仕事、自分の会社では味わえない学びがありました。

ホントに勉強になります。

posted by Cota at 23:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実務補習初日

実務補習初日が終了しました。

色々、困難もありますが、やりがいがあって楽しい!という印象です。

ヒアリングでは社長の話に関心してしまいました。

社長から学ぶこともまた多いです。


私たちの班は、10時手前までミーティングしていました。

かなり熱がこもりました。

思わず、飲まず食わずを忘れてしまっていました。

そして最後に、ある方向性が定まり今日のところは終了です。


明日はまた楽しみです。

今日はそろそろ寝て、明日また再開。


お疲れ様でした。
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2010年01月29日

二次振り返り(事例T)その6

振り返りの続きです。

事例Tの再現答案を再度掲載します。



C書く(40〜80分)

考え終わった時点で残り40分超(多分43分くらい、45分は無かった)だったと思います。
予定よりスムーズだと思いました。
50分で書いていたときは、ここで安心すると書きながらまた迷いが生じてきてしまうこともあり、やたら時間を消費することもしばしばでした。

本来設問の順番どおり、A社から書くほうがよいのでしょうが、書きやすいF社から書いて、A社をじっくり書くという作戦にでました。

第1問
F社の強みは、店舗併設工場による直販で顧客ニーズに対応できること、長期雇用によりノウハウが蓄積できること、菓子職人の技術が高いこと等、品質の高い菓子の提供力である。一方、A社の強みは、社長の成長意欲、顧客の安全・自然志向に合った原材料重視のコンセプト、販促、チャネル等を生かした販売力である点が異なる。


注意した点は「どのような違いがあるか」と問われているので、「〜のような違いがある」とわかるように答える点です。
結果的には文章の流れと字数の関係から上記のような解答となってしまいました。


第2問
理由は、@商品の違いからA社の認知度を生かしにくい、A売り場の重複により自社商品と競合する可能性がある、Bコンセプトの違いから職人の技術や経営ノウハウを生かすことへの懸念がある、等のためである。


「ブランド力」という言葉はやはり使うのを避けました。
ブランドを築いてきたというところまでいくと少々言いすぎかと思いましたので。
そこで、もう少しやわらかく「認知度」と書きました。

「カニバリゼーション」という言葉も「事例に沿う」という観点から少し外れるかも?という理由で使うのを避けました。

私は、学習した言葉をそのまま使うことをなるべくなら避けるようにしました。
なるべくやわらかい解答のほうが、採点者に良い印象を与えるような気がします。
実際中小企業の社長に説明することを考えると、なんとなくそう思うのです。

Bについては自身がないので断定できません。
それで、「懸念がある」とぼやかしました。
ずるいかもしれませんね。


第3問
A社はパート・アルバイトが多く、F社は正社員が多い人事構成である。このため、@整理統合にあたりA社の従業員の方が人員整理の対象になりやすい、A配置転換による能力向上の機会が少ないためモラールが低下した。


まずは「両社の人事構成を踏まえた上で」とあるので、踏まえます。
そしてモラール低下の理由を2つ書きました。
前にも書いてますが、Aはまったく苦し紛れです。
今見ると、最後のほうの表現にも少し無理がありますね。


第4問
A社社長は、@ベテラン職人の直販による顧客ニーズに合う商品開発ノウハウの移植、A高い技術によるA社職人の人材育成、B工場運営経験等による生産体制の整備、等の効果を期待したと考えられる。


@は、a)ベテラン職人の商品開発ノウハウ、
b)直販による顧客ニーズの把握⇒顧客ニーズ合った商品開発のノウハウ、
c)商品開発ノウハウの移植をひとつに盛り込んだため、分かりにくい文章になってしまいました。
やはり、いくつかのことをまとめる力があるとこういうとき強いですね。(私はこれが苦手でした。)


第5問
短期的に売上増進させるため、まずは@原材料重視の共通コンセプトの設定、A販売戦略を明確にし社長のリーダーシップを発揮、B店舗でのマーケティングノウハウを活用し販売体制の強化、C商品開発の専門部署の設置により顧客ニーズに合う商品開発力の強化、次にD評価・報酬等の人事制度の整備によりモラール向上を図る。


書いた内容は大体この通りですが、Dまで番号をふった覚えがないので、実際の解答とは少し異なるかもしれません。

再現答案をみると、100%人事・組織の解答とは言い切れません。
でもこのときは、人事・組織の観点で考え、解答できたことに大変満足していました。
もちろん、解答があっているかどうかは別です。


書き終えた時点で、残り2〜3分あったと思います。
最後に誤字脱字・読みにくい字を見直して、一息ついたところで終了の合図です。

今回の事例Tは例年に比べ、突拍子もない難問はなかったと感じ、それなりの充実感もあったことを覚えています。

そして終わった瞬間、もう頭はトイレのこと。
それほど行きたかったわけではないのですが、私はトイレに行っておかないと不安になるのです。

(つづく)


ながながと。
最後まで、ありがとうございます。

posted by Cota at 05:53| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

振り返り(事例T)その6

振り返りのつづきです。
試験中のこと、今になっても結構覚えているものですね。
普段は忘れやすい私ですが。


第5問(配点20点)
 現在、A社は、地元市場の不振と、景気低迷に伴う大都市圏事業の縮小といった厳しい経営状況に直面している。急速な業績回復が期待できない中で、短期的に売り上げを増進させるための具体的施策について、中小企業診断士として助言を求められた。どのような助言を行えばよいか、150字以内で述べよ。



いよいよ最後の問題。
売り上げ増進の施策です。
条件は「短期的」に。
『機能や施策は必ず組織・人事で書く!!』というのが私の取り決めでした。
自身のファイナルペーパーにも書いてあります。

施策の設問はだいたい最後の問題になることが多く、最初意識するものの、いつのまにか忘れてしまうこともありました。
昨年もそう決めていたものの、極度の緊張と難しすぎるという焦りから完全に頭から抜け、第5問新規事業開拓の理由もきっちりマーケティングの視点で書きました。

ここで言いたいことは組織で書くか、マーケティングで書くかということではありません。
いつも問われるような設問では、@まずどのように書くかを決めておき、A決めたことを基準に練習しておく。
それを本番で発揮できたかできなかったかが(あくまで私の場合ですが)昨年と今年の差であるという考えです。

昨年度の私は組織で書くと決め、その練習をしてきたにも関わらず、マーケティングで書くといういつもと違うことをしたので解答がわけわからんという感じになってしまいました。

またまたちなみにですが、出題の趣旨には「〜〜資金を調達するために、具体的にどのような事業展開が可能であるのか〜〜」とあります。
ここから察するに、事業展開と考えるならば、特に組織にこだわる必要はないのでしょうか?実際、合格者の方の再現答案エントリを拝見してもマチマチですね。

そんなわけで、考えられることをダーッとメモしました。

・開発部門の設置 特産原材料→ニーズを開発に生かす 
・店舗での 社長 マーケティング力 ノウハウの活用し販売体制強化
・評価→モラールup
 人事制度の整備→モラールアップ
・原材料重視 共通コンセプト
・販売戦略明確 社長のリーダーシップ発揮

評価とまでいくと短期的には難しいと思いました。
なので、人事制度の整備としてこっそり付け加える程度はしておこうかなというところです。


無事、全て考え終わりました。
あとはひたすら書くのみです。

(つづく)


事例Tはあと1回つづきます。
かなり長くなってしまいましたが、お読みいただきましてありがとうございます。
posted by Cota at 04:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

二次振り返り(事例T)その5

事例T振り返りのつづきです。
事例Tだけで、結構長くなってしまっています。


第4問(配点20点)
A社社長は、生産体制を見直す際に、F社出身のベテランの洋菓子職人をA社工場の責任者に任命した。こうした施策を講じることによって、どのような成果や効果を期待したと考えられるか。100字以内で述べよ。



配置転換後の効果については、昨年も工場長への権限移管が及ぼす効果について問われていたせいか、なんだか似ている印象を受けました。

ただ、今回のほうが事例の方向性が分かりやすい分、取り組みやすいような気もしました。

迷うのは「成果や効果」です。
「成果」と「効果」を分けて考えたらいいのか、同義と考えていいのか、ということです。
過去問でも似たような問われ方があったな〜と感じました。

具体的には思い出せませんでしたが、そのときは同義とした記憶があったので、深く考えず、最後に「成果や効果」とまとめればいいと決めました。

そのとき思い出せなかった過去問を試験後見てみると、H16第5問(設問1)でした。
「既存のリフォーム事業を〜〜について、その理由や根拠を明らかにして〜」
ここでも理由と根拠は分けたほうがいいのか?と考えましたが、大きな差はないと思い、結局分けずにいくことにしていました。
事例Tに限らないかもしれませんが、出題者にはこのような独特の言い回しがありますよね。
それに対して予め自分がどう捉え、どのように答えるのかを考えておくといいと。
これは受験校でも対策すると思いますが、「自分なりに」もじっくり考えておいたことがいい結果になったようでした。

ちなみに「出題の趣旨」には「〜人事異動が及ぼす影響と効果について、〜」と書いてありました。
成果という言葉はありません。
影響と成果が同じ意味で使っているとも思えず、そんなに深い意味は最初からないのかな〜という気もします。

さて、解答についてです。
この事例の課題をおさらいしました。

生産体制・販売体制の整備 
新作体制(文中:新作菓子を生み出す体制のこと)→商品開発のノウハウ
とメモ。

それを念頭に考えると、F社ベテランには商品開発体制の整備を期待していると思いました。

具体的には以下のメモです。

・直販で顧客対応 ニーズ対応する 商品開発のノウハウ移植
・職人の人材育成
・コミュニケーション
 ベテラン→生産体制の整備
      販売体制

コミュニケーションは組織の切り口の一つとして私がいつも念頭においていたことです。(本番直前に書き方へのこだわりを捨てましたが、考え方としてはこのような切り口はもう染み付いていました。)

このときはコミュニケーションを促進してA社とB社のモラール向上に効果があるのでは?と考えました。
でも、なんとなく違和感もありましたので、結局、書く段階になって盛り込むのを辞めました。
ほかの事だけでも3項目あるし、100字を満たすには十分だったことも理由の一つです。

今考えると、課題への対応という意味ではちょっと違いますね。よかった、よかった。

(つづく)

posted by Cota at 13:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月22日

二次振り返り(事例T)その4

タイトル変更いたしました。
実務補習〜診断士の活動へと一歩一歩、進んでいきたいと思います。

さて、またまた久しぶりとなりましたが振り返りの続きです。
書いていると、段々長く長くなっていってしまうものですね。
それだけ、色々な思いがあるということなんでしょう。

少しでも参考になれば幸いです。



第3問(配点20点)
 A社がF社を傘下に収めた結果、買収されたF社の従業員に比べて、買収したA社の従業員のモラールが著しく低下してしまった。両社の人事構成を踏まえた上で、その理由について100字以内で述べよ。



「人事構成を踏まえた上で」⇒踏まえたことが分かるように、まずは人事構成について整理しました。
A社のほうがパート・アルバイトが多いことはすぐにわかります。
これを書くとして、字数的にはモラール低下の理由を2つくらい書きたいと思いました。

事例文には、G段落の終わりのほうで「最終的に、A社とF社の従業員40名程度の人員整理を実施した。」とあります。
また、F段落の後半にも「〜F社は、パート・アルバイト社員を中心に人員整理を断行した。」とありました。

このあたりから、パート・アルバイト社員が多いA社のほうが人員整理の対象になるだろうということは想像できました。
問題は、もう一つ。
正直わかりませんでした。

もしかしたら、もう無いのかもと思いましたが、G段落後半にある「〜工場に配置転換〜」という言葉から配置転換⇒能力アップの機会と考え、A社からF社には配置転換がないとすれば、機会が与えられない?と考えました。

今考えても、そのときも、やはり無理があるな〜と思いました。
でも、字数的な問題と既に求められる2/3は解答できているだろうとの期待からこれを書くことにしました。

この「2/3でいいんだ」と思うことができたのは、ふぞろいで合格者の答案を読み込んでいたときでした。
それまで受験校の模範解答に慣れてしまっていた私は、自分が思う完璧な解答をなんとか80分で書こうとしていました。
もちろん、練習段階ではこのように意識してPDCAを回しながら取り組んでいくべきだろうと思います。
しかし、本番ではそのような技術を持ちながらもそれとは別になんらかの要素が必要なんではないかとも思いました。

落ちた年度ももちろん、合格者の答案を見ました。
でも、勉強の方法や色々な取り組みのほうばかり目がいき、肝心の合格答案については、自分の答案と比較する程度だったと思います。

今年は独学だったこともあり、合格答案が教科書でした。
ですからこの答案から何か見つけてやろうという意識が強かったと思います。
そうして読むと、感じたことがいくつかありました。

その一つ。
100字で3つ書くべきことがあれば2つは絶対外さないように書けば大きな失敗はないのかなということでした。

私が合格者の解答を見て一番感じたことは「大きな失敗がない」ということです。
大事に丁寧に書いているんだろうなと思いました。
このときから、攻めの解答ではなく、守りの解答をということを意識し始めました。

前回書いたこと〜書き方のこだわりを最後の最後で捨てたこと〜に加えてこの守りの意識も自然に書けるようになったかなと感じる一因だと思います。

というわけで、書いたメモは次ぎです。
・パート、アルバイト←人員整理の対象
・社員
・A→Fには行ってない
・配置転換→能力アップ キカイ


(つづく)
posted by Cota at 05:56| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

振り返り(事例T)その3

久々になりますが、振り返りの続きです。
自分自身、記憶にとどめておきたいこともあって、少しずつですが記録していきたいと思います。
お読みいただいた方におかれましては、少しでも参考になれば幸いです。


第2問(配点20点)
 金融機関の後押しがあったにもかかわらず、当初、A社社長は、F社を傘下に収めることに対して、積極的、前向きではなかった。その理由として、どのようなことが考えられるか。F社が直面していた財務上の問題以外で考えられる点について、100字以内で述べよ。



積極的でない理由です。しかも財務面以外で。
難しく考えると大変難しい問題です。

でも私はなぜか去年のようには焦ることがありませんでした。
似てる!という安心感かもしれません。
ちなみにH17の第4問社長が逡巡に似てると思ったことは既に書きました。

H17の事例Tは私にとって一番できが悪い問題でした。
そのため、他の過去問より1回くらい多く解いたと思います。
1次終了後から2次まであまり時間の余裕がなかったので、最後の最後に1回解いておいたことを覚えています。
私は何度か過去問を解いても、まったく同じにはならなかったのですが、最後に書いた答案と今までの答案を比較したらなんとなく良いような気がしました。
さすがに内容はどれもあまり変わりません。
でも、読んでて一番分かりやすいなと思いました。

私は試験前の最後の答案を書く何日か前から意識したことがありました。
今さら書き方にこだわるのはやめよう。去年も散々やってきた。自然にでてきたもので書いてみようということでした。

そして、書いたものが数事例、なんだか今までよりいい感じでした。
相当勉強時間を割いた去年より、あまり時間がとれなかった今年のほうがいいなんて。
このことなのかなと合格した今さらながら思います。
今まで勉強したものをそっと置いてくればいいとの言葉、最後の1週間を前にし勉強すればするほど不安で仕方ない中、そういう時は勉強しなくていいというアドバイス、MMCで先生からいただいた言葉です。
私の場合、去年不合格だったときは良く分かっていませんでした。


話を戻します。
自然に考えると、まずは事例から、ということになります。

そうすると、G段落にはヒントが書いてありました。
「重複している売り場の整理統合」
「死に筋商品の排除と売れ筋商品の絞り込み」
「生産ラインにもメス」

「売り場が重複」⇒カニバるな〜ということを解答の一つとすることにしました。

100字なのであと2つくらい。

他の記述からはうまくインスピレーションが働きません。
悩むとあとに響きます。

そこで別の角度から考えてみました。
積極的でない⇒強みが生かせないorよほどの弱み(問題点)があるのかどっちかだよな〜と思いました。

弱みについてですが、少し記述はあります。

頭の中です。
A社⇒商品開発ノウハウがない、だからF社を買収という話ではないのか?でも不安なのは?商品が違うから?似てるような気もするが。

F社⇒後継者問題は却下、売り上げ低下も却下

強みが生かせないについて
A社の販売力...などなどによるブランド力が生かせない?


う〜ん、時間です。
この辺でまとめるかということにし、次ぎのメモです。

@商品の質のちがいからA社のブランド力を生かせない。
Aうり場重複しカニバリ
B職人の技術力、経えいノウハウが生かせるか?

Bは苦し紛れでちょっと弱いなという感じですが、次ぎに進みました。

(つづく)


お読みいただきましてありがとうございます。
posted by Cota at 22:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月05日

振り返り(事例T)その2


昨日の続きです。
第1問だけです。
今日は、なんだか書いているうちにどんどん書きたいことがでてきて収集がつかなくなってしまいました。



B解答を考える。(25分:15〜40分)

第1問(配点20点)
 F社を買収する以前のA社、およびA社に買収される以前のF社は、それぞれW市周辺で有名な菓子メーカーであった。和菓子、洋菓子といった取扱商品に違いがあるものの、A社とF社の強みには、どのような違いがあると考えられるか。150字以内で述べよ。

 

A社の強みとF社の強み、そしてその違いです。

150字ですので、A社:75字、F社:75字でいこうと考えました。
75字だと私の場合はだいたい2項目くらい書くといっぱいです。

ちなみに私は30字で1つ書くことを目安にしていました。
だから、100字の解答だと具体的な事項を3つ挙げて、最後に締めの言葉を入れて終わるように意識します。

また、締めの言葉もできればキーワードで締めくくれればキマるんですが、基本的には設問の求めをオウム返しにします。
私が思うオウム返しの利点は、最後にもう一度設問をみて写し書きするので、設問の目的を再確認でき、最後に解答文章の帳尻を合わせることができる点です。

またオウム返しなど、「どう書くのか=金型」をあらかじめ決めておくと、精神的に非常に楽です。

字数についても予めどう書き分けるかパターンを決めておきます。
150字の問題は多くの場合、大きく2つのことを書かなければならないので、75字の問題×2と捉えることができます。

小さい取り組みですが、こうすることで結構精神的な負担が軽くなりました。


 「違い」については対比させればいいのかなと思いました。
けど、それが分かるような文章あったけな?と思いながら、まずは両社の強みを抜き出すことにしました。

 A社については沢山書かれていたと思います。

が、F社についてはそんなには書いてなかったので、まずF社から考えようと思いました。

F段落を再度読みながら、強みを抜き出します。
  
  ・店舗併設工場から直販?=ニーズを開発に活用できること
  ・菓子職人の技術
  ・社員は長期雇用?⇒技術の蓄積

と3つくらい読みとれたのでよしとしました。
 
次にA社です。

なんだか沢山あってまとめづらいなと思いました。
@〜D段落です。

でもじっくり見ていくと、いきなり共通するキーワードが浮かびました。
「マーケティング力」です。

このようにふと浮かぶキーワードを私は昨年、一昨年とも事例Tで使ってきました。
そしてそれに対して一貫性をとろうとして失敗しました。

このときこそ、その教訓を生かすときでした。

もう一度、文章をみて、違う言葉を考えました。

そのとき「販売力」が浮かびました。

そして、双方を検討した結果、「販売力」という言葉を選びました。

今となっては、どちらでもいいのかもしれません。
そんなにたいしたことでもないかもしれません。
ただ私にとっては、今年こそは一つの考えに飛びつくのではなく、より多面的な視野(1つが2つになっただけですが)で見れたのかなと少し嬉しくもありました。
 
これには、リラックスの効果もあるかもしれません。
そのことは後で触れたいと思います。

さて、先に強みの全体像をあらわす言葉(キーワード)が決まってしまいました。
そのあとは、それを構成している要因をあげる必要があるなと思いました。
「Why so?」のイメージでしょうか。
こうみると、昨年の「強みとそれを形成してきた要因」を問われた第1問とも似ているようだなと思いました。
  
書いたメモです。
  
  ・販売力
  ・社長の成長意欲
  ・パート、アルバイト(F社の社員構成と比較し)
  ・原材料、店舗コンセプト、地元と違う、安全、自然
  ・販促、売り場
  ・チャネル、通販

対比させるのは少々難しいなと思いました。
ただ、A社を「販売力」とまとめたので、F社もまとめないと文章がおかしくなってしまいます。
技術力?と迷いましたが、結局「品質が高い菓子の提供力」とおぼろげに考えました。

こちらは「so what?」のイメージ?

もっと深く考えたいところですが、まだ第1問、時間の都合もあるので次に進みます。

(つづく)

最後までお読みいただきましてありがとうございます!
posted by Cota at 23:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

振り返り(事例T)その1

事例Wを書いたところで完全にストップしていました。

書こう書こうと思っていましたが、中々書き出せず、でした。
今さらですが、そして、いつまでかかるか分かりませんが、時間をみつけてぼちぼち書いてみたいと思います。

少しでもヒントになることがあれば幸いです。


事例Tです。

いきなり試験問題が配られたところからはじめたいと思います。

まず解答用紙。手を触れずにじっと見つめます。
600字。やや少ないなという印象でした。
去年も同様の字数だったので、最近の傾向なのかなとも思います。
なにはともあれ、「40分で書く」ことが決まりました。

時間について少し記述したいと思います。

9月もそろそろ終わろうかという時期のことです。

書く時間を50分とっていたのですが、過去問を解いているうちに時間配分に迷いが生じてきました。そのときのエントリです。(http://diamond-ph.seesaa.net/archives/20090922-1.html

そのときにmadmaxさんや熱血さんにいただいたアドバイスを参考に時間配分を再考し、また「受験生最後の日:Dぴょん編」を参考に

700字未満:40分
700字以上:45分
800字以上:50分

とし、練習をこなしてきたのです。
これが、非常に上手くいきました。

実際、100字書くのに何分かかるか時間を測ってみると、3分弱でした。
そこから新たに気づくことがありました。
残り3分あればなんとか100字書けるんだという自身にも繋がりました。

というわけで、「40分で書く」ことが決まりました。

次に、問題用紙が配られました。
去年までは必死で内容をみようと思いましたが、「菓子メーカー」と業種を確認した程度で十分でした。
この点、昨年とは気持ちのゆとりが違っていたのかと思います。

まだあと3分以上あります。

今日の一発目。

緊張をほぐすため、目を閉じました。3、2、1と数えながら、だんだんリラックスしていきました。
そして、集中モードに入いります。

「はじめ!」の合図。
「リラ〜ックス」と心の中でつぶやいたあと、ページを開きます。

@まずは設問の確認(5分:0〜5分)
配点×0.4 これが1問にかける書く時間です。まずは、問題番号の横に記載していきます。

配点は全て20点で5題。力の入れ方が全て同じということになります。

第1問 A社とF社の強みの違いとあります。いつもと同じ環境分析から。
今回は問い方がノーマルです。
良かった!と思いました。問題の上に「S」と書きました。


第2問 F社を参加に収めるのに前向きでなかった理由。
どこかで見たような問い方です。
H17第4問社長が逡巡している理由が問われていたことを思い出しました。


第3問 モラール低下の理由...出た!と思いました。
実は、今年は人事系の問題、その中でもモラール低下の原因と改善策などが問われるだろうなと予想していました。
ブログで指摘している方も多かったと思いますが、隔年でこのような出題となっていました。

あまり予想にこだわるのはお勧めできませんが、私の場合はこのような問題が苦手なこともあったので、過去問のモラール系問題を受験校の模範解答を参考に「原因・キーワード・対策」という形でまとめておきました。


第4問 社長が施策に対して期待した成果や効果。
これも昨年度と似た問題という印象。


第5問 売上増進の施策。
これも昨年、新規事業開発の成否とその理由が問われていました。
そのときにマーケティング的な解答を書いて後悔していたので、絶対に組織・人事で書こうと決めました。



A事例文を読みます。(10分:5分〜15分)

その前に段落ごとに定規で線を引き頭に段落番号を記入します。こうすることで、設問に対応する事例文の箇所が分かりやすくなります。

更に、今回からの取り組みです。

ホッチキスをシャーペンのキャップで外し、問題用紙を定規で2分割しました。本来なら、模試などで何度か試してから本試験でやるべきですが、今年は模試もまったく受けられなかったので家で去年の問題などを破りまくりました。

正直、合格者の方法から縁起を担いだこともありますが、こうすることで設問と事例文がホントに対応しやすくなりました。

周りの音を聞くに、破っている人は結構多かったと思います。
多くは、始まってからいきなり破っていました。
私は破るタイミングが遅かったので、ひとりでビリビリ音を出してしまってました。


いよいよ、事例文に印をつけながら、読み込んでいきます。

昨年まではマーカー5色を使用していましたが、今年はマーカー1本とシャーペンのみです。
持ち替え時間の短縮もあります。
あとは、重要な箇所だと思う部分にマークすることに加え、その重要な箇所を更にSWOTなどで色分けすることが、自分にとってはそれほどメリットが得られなかったという理由です。

私の場合、いくら色分けしても飛ばすときは飛ばしてしまうので、もっと工夫するか、いっそシンプルにするか、ということでした。そして、後者を選びました。

(つづく)
posted by Cota at 21:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

2009二次再現答案T〜W

本当は、振り返りとともにぼちぼちエントリしていこうと思っていました。

でも、来年度二次試験を受験する方が色々比較してみる時期にあるようです。

なので、少しでも参考になればと思い、恥ずかしながら一気に全て掲載してしまいます。

(NOAさんに影響されたのもあります。)

再現率は、事例W>V>T>Uです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


事例T

第1問
F社の強みは、店舗併設工場による直販で顧客ニーズに対応できること、長期雇用によりノウハウが蓄積できること、菓子職人の技術が高いこと等、品質の高い菓子の提供力である。一方、A社の強みは、社長の成長意欲、顧客の安全・自然志向に合った原材料重視のコンセプト、販促、チャネル等を生かした販売力である点が異なる。

第2問
理由は、@商品の違いからA社の認知度を生かしにくい、A売り場の重複により自社商品と競合する可能性がある、Bコンセプトの違いから職人の技術や経営ノウハウを生かすことへの懸念がある、等のためである。

第3問
A社はパート・アルバイトが多く、F社は正社員が多い人事構成である。このため、@整理統合にあたりA社の従業員の方が人員整理の対象になりやすい、A配置転換による能力向上の機会が少ないためモラールが低下した。

第4問
A社社長は、@ベテラン職人の直販による顧客ニーズに合う商品開発ノウハウの移植、A高い技術によるA社職人の人材育成、B工場運営経験等による生産体制の整備、等の効果を期待したと考えられる。

第5問
短期的に売上増進させるため、まずは@原材料重視の共通コンセプトの設定、A販売戦略を明確にし社長のリーダーシップを発揮、B店舗でのマーケティングノウハウを活用し販売体制の強化、C商品開発の専門部署の設置により顧客ニーズに合う商品開発力の強化、次にD評価・報酬等の人事制度の整備によりモラール向上を図る。


事例U

第1問
大手等の総合的商品や特定商品重視の品揃えに対し、地域学校・団体との関係性や商品供給力を生かし、ユニフォーム等のオリジナル商品など、顧客ニーズに合った品揃えを行う。

大手等の特定需要重視に対し、従業員の顧客対応力やサービスを生かし、地域内外の多様な顧客ニーズに対応し、顧客との関係性強化による差別化を行う。

第2問
ジョギング等により、健康を重視している高齢者層
全国からの走りながら観光を楽しみたいランナー層

第3問
各種スポーツの試合等イベント企画事業を行う。具体的には、フットサル等の愛好家を対象に、事務局運営経験や試合会場手配等のノウハウ、本店裏の土地を生かし、ミニコミ誌やHPで広告を行う。また、ユニフォーム等の商品を販売する。

第4問
銭湯と共同で貸ロッカールーム事業を行う。具体的には、ランナー達を対象に、本店裏の土地や銭湯の脱衣所を仕切り、ロッカーを設置して更衣室とする。ランニング後は銭湯の利用を可能とすることで着替えとシャワーのそれぞれに対応する。

第5問
B社はコミュニティサイト的なホームページを立ち上げ、カタログによるユニフォーム等の商品紹介や試合等のイベント案内だけでなく、各種スポーツごとの掲示板の設置により地域内外の愛好家のコミュニケーションを促進する、顧客とのブログのリンクやSNSを実施する。


事例V

第1問
理由は、@一般に問屋経由で販売している中、C社は直販により顧客の要望を新製品開発に生かしている、A比較的好調なインテリア用品や自社ブランド等高付加価値商品の売上が高い、B製品コンセプトが顧客の健康・安全志向にマッチしている、等のためである。

第2問
設問1
過大な製品在庫は、@アイテム数が多く出荷頻度が少ない製品がある、A工程の稼働率重視のためロットサイズが大きい、等のためである。製品の欠品は、月ごとの生産計画の需要予測が甘く、情報交換も遅れるためである。

設問2
対策は、@営業部門が在庫担当を兼務しているため、専任の在庫担当者の設置、A営業と工場の製販会議の増加や全社的なネットワークの整備による情報の共有、B生産計画の週次、日次立案による需要予測の精度向上、等である。

第3問
設問1
メリットは、@まとまった生産量が確保できるため売上や稼働率の向上、A受注生産のため在庫リスクの低下、Bアイディアの提供によりニーズに合う商品開発が可能、等である。

設問2
課題は、@品質面で生産体制や技術の確保、Aコスト面で外注や原材料の確保、B納期面で原材料調達期間等を含む計画の立案である。
対策は、@工程のマニュアル化と技術教育による体制整備、A内外作区分の決定と原材料の標準化、B生産計画の精緻化、等である。

第4問
見込生産では、出荷頻度等の受注データを重視し、精度の高い需要予測が重要である。受注生産では、生産計画、実績等の生産データを重視し、納期管理が重要である。


事例W

第1問
@売上総利益率 25.08%
長所は高い技術力により国内外で有名ブランド品のOEM生産や自社ブランド等高付加価値商品の売上高が増加したため収益性が高い。

A有形固定資産回転率 2.62回
短所は、売上高が増加しているにも関わらず、中古不動産の買い増しや社屋の老朽化等により資産の投資効率が低い。

B自己資本比率 25.26%
短所は、利益が高く内部留保が大きいにも関わらず、設備投資等を借入金に依存しているため、同業に比べ資本構成が悪い。

第2問
設問1
16.13%

設問2
景気が良好な場合、売上高が増加し利益が拡大するため税引前自己資本利益率は向上する。景気が悪化した場合、売上高が縮小し利益は低下するため自己資本に比べ利益が減少し税引前自己資本利益率は低下する。

第3問
設問1
(a)5,105百万円 (b)−330百万円

設問2
(a)4,912百万円 (b)
D社は、固定費の減少により損益分岐点比率が低下するため安全度が向上する。また、支払利息が減少するため収益性が向上する。更に借入金の減少により資本厚生の改善が図れるため、安全性が向上する。

第4問
設問1
1,000万円

設問2
(a)
1ドル100円のプットオプションを購入し、為替が1ドル100円より低下した場合はオプションを行使する。

(b)
長所は為替レートが上昇した場合はオプションを放棄することにより高い利益を得ることができ、短所はオプションを行使した場合、プレミアムによる費用が発生し、その分の利益が減少する。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は今年の一次終了後、「ふぞろい」と「受験生最後の日」をよく見ました。

(因みに去年は、自分の解答と受験校の模範解答の間でのみ考えることが多かったと思います。)

そして、合格者の答案とは...
自分なりに考えて納得したことがあります。

私の解答もよくできているとは全くもって言えません。

でも、この解答で合格できました。


こんな体験が少しでも、参考になればと思います。


posted by Cota at 23:04| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

FSP宣言

おはようございます。

このところ不規則な生活だったので、口述前はそのまま早起きスタイルに戻しませんでした。

今日から、また少しずつ戻していきたいと思います。

早速、久しぶりにランニングしたら、真っ暗だったけど気持ちよく仕事にいけそうです。

早起きスタイルには、慣れるまでは少し大変(特に冬!)ですが、慣れると良い時間のすごし方ができます。

静かで誰にも邪魔されず、集中できる時間が確保できます。


けど、今日はいきなり忘年会。

2日目にして明日は、起きれるか?

posted by Cota at 06:43| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

振り返り(事例W)その4

だいぶ期間を経ていますが、事例W最終編です。


飛ばしておいた第3問に戻りました。
あと15分くらいだったと思います。

第3問(配点20点)
 D社では、売上高と利益の関係を把握するため、経常利益ベースでの損益分岐点分析によるシミュレーションを開始した。平成20年度の売上原価に占める固定費は1,598百万円である。推計によると、平成21年度に景気が減速した場合、20%程度の売上高減少が見込まれることがわかった。
 また、本社(土地及び建物)を売却しない場合の平成21年度の固定費および営業外損益は平成20年度と同額とする。
 なお、金利を8%とし、販売費及び一般管理費、営業外損益はすべて固定費とする。


経常利益ベースでとあります。過去問では15年、17年、19年にCVP、損益分岐点分析の問題がありますが、全て営業利益ベースでした。でも一昨年の答練でここを経常利益ベースにした問題をやっていたこともあり、容易に引っかかりはしませんでした。同じような問題だとついつい設問文を流して読みがちですが、本試験ではさすがに緊張感があるので、大丈夫でした。


(設問1)
 D社の平成20年度の損益分岐点売上高を求め、(a)欄に記入せよ。
 また、本社を売却しない場合について、平成21年度の売上高が平成20年度より20%減少したときに予想される経常利益を求め、(b)欄に記入せよ。
なお、計算結果は百万円単位で解答し、百万円未満を四捨五入すること。
 
 本社を売却しない場合と売却する場合で設問がわかれていて良かったと思いました。売却する場合は複雑になることはわかっているので、ここは確実に得点したいところです。
 
 設問文に固定費が全て挙げられているので、差し引きで変動費⇒変動費率⇒限界利益率を求めと、公式どおり出た答えは、

(a)5,105百万円

なんか、いい数字と思いました。
過去問でも、損益分岐点売上高などは確かすっきりした数字だった気がしたからです。

続いて、もう一つの解答に取り組みます。
これも、売上高を20%減らして、変動費率⇒変動費、固定費をひく、基本どおりに計算していきました。

出た答えは、

(b)−330百万円

うん、これもいい数字です。ただ、そんなに減っちゃうかと少し不安もありました。

まあ、時間がないので、なんとなく自分のなかで納得し、急ぎ、つぎの問題にとりかかります。


(設問2)
 本社を売却した場合の平成21年度の損益分岐点売上高を求め、(a)欄に記入せよ(計算結果は百万円単位で解答し、百万円未満を四捨五入すること)。
 また、この結果、営業レバレッジがどのように変化し、その変化がD社の業績にどのような影響を与えるかを、財務・会計の観点から100字以内で(b)欄に説明せよ。


売却した場合か、ちと難しいな、でも丁寧にやっていけばなんとか答えを導きだせるかもしれないと淡い期待があったことは事実です。

本社を売却した場合の変わる条件は、事例文に以下のことが書いてありました。
 18億円のキャッシュフロー⇒全額負債の返済
 オフィスの賃借料⇒年4,500万円
 アウトソーシング⇒年間委託費6,000万円(固定費)
         ⇒販売管理費3億円削減

これらを足し引きしてそして計算結果は、「4912.25」

(a)4,912百万円

まあまあありうる数字かなと思いましたが、なんとなく間違っている気がしました。私の場合、このなんとなくは結構当たるのです。

できれば、もう一度最初から計算しなおしたかったのですが、もう残りが5分くらいしかありません。

とりあえずこのまま書いて、ここは、つぎにいくしかないと思いました。

いよいよです。「営業レバレッジ」、言葉の意味がまったくわかりません。
レバレッジって、てこっていう意味だったよな〜と考えても、やはり想像がつきません。
もう決めるしかありません。
自分がやってきたことを出すしかありません。他にそれしかないんです。
いつも損益分岐点分析の問題で書くことは、自分の中でだいたい決まっています。でも、それだけを書くのもリスクがあるかな〜と思い、変化することを挙げることにしました。
残りわずかです。書くことに決めました。

D社は、固定費の減少により損益分岐点比率が低下するため安全度が向上する。また、支払利息が減少するため収益性が向上する。更に借入金の減少により資本厚生の改善が図れるため、安全性が向上する。

再現率は90%くらいです。もうちょっと上手くかけたような気がします。


書いたところでタイムアップ!

あ〜、第1問の計算だけでも見直ししたかったと思いましたが、なにはともあれ終了。

なんだか、すがすがしいともいえるような気分に包まれました。
よくここまで、踏ん張ったなと思いました。

帰りはビルから出るのに相当時間がかかりましたが、頭の中は事例を振り返ったり、頑張ったな〜とこの1年を振り返ったり、なんかホントにすがすがしかったのを覚えています。

そういえば、madさんも同じ会場と聞いていたので、どの人だろう?と思ってみたりもしました。

帰り道では、妻にこれから帰りますメールをしました。妻から「家族みんながインフルエンザの中、受験できただけでも奇跡だよ」と返ってきました。

最初反対だったのが、いつのまにか、応援してくれるようになったんだな〜と実感しました。

よかった、よかった。

合格すればなおよしです。



posted by Cota at 16:47| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

振り返り(事例W)その3

事例Wの振り返り、つづきです。
相変わらずぼちぼちいきます。


さあ、30分であと2問です。
どうしようか、と迷っている暇はありません。

第3問を見ました。
損益分岐点分析か〜。でも、営業レバレッジとか書いてあるし、なんか複雑そうだなっと考え、第4問。予想通りの為替・オプションから取り組みました。

第4問(配点20点)
 D社は、Y社への売り上げは円建てで支払いを受けているが、海外に輸出する自社製品の支払いは上期末と下期末の2回に分けて米ドルで受け取っている。この為替リスクをヘッジするため、D社は、通常、各半期の期首に予想売上高分の為替予約を行っている。平成21年度上期分は1ドル100円で500万ドルの為替予約(ドルの売り建て)を行った。

(設問1)
 平成21年度の上期の売上高は、予想を下回り430万ドルであった。上期末の為替のスポットレートは102円であった。この場合の為替による損益を求めよ(単位:万円)。


ムムムッ!といった感じでした。
答えはすぐに出たのです。
でも、どちらを書けばいいのか分かりません。
1,000万円or860万円。

ホントに迷っている時間はありません。
なので、単純に決めました。「為替による損益」だから、為替予約を行った500万ドルについての部分だろうと。

書いた答えは

1,000万円

そっか引くのか〜。応用力がまだまだ足りませんな。
ホントにこの事例Wには悩まされます。

この事例。計算のトレーニングを積むのはもちろんのこと、設問や事例から、また、妥当な条件を使いながら、解答をひねり出すその力が必要です。

正直、思いました。

今年も難しいのか? みんなはできているのか?
くそっ、まだ、あきらめ〜ん!


(設問2)
 D社では、オプションを用いて為替リスクをヘッジすることも検討している。1ドル100円で決済するためには、どのようなオプションを用いるべきか、50字以内で(a)欄に説明せよ。
 また、オプションを用いた場合の長所と短所を100字以内で(b)欄に説明せよ。
 


MMCに通っていたとき、答練や模試や財務特訓などで何度かやったような問題だな〜と思いました。

でも、いつも答えはコールオプションだったので、書き方に戸惑いはありました。が、とにかく急いでいるので、ササっと書きました。

(a)欄
 1ドル100円のプットオプションを購入し、為替が1ドル100円より低下した場合はオプションを行使する。

なんかイマイチしっくりこないような気がします。
MMCでは、もちっと上手くかけてたような。
まあ、いいか!とりあえず急げ、急げ!

(b)欄
 長所は為替レートが上昇した場合はオプションを放棄することにより高い利益を得ることができ、短所はオプションを行使した場合、プレミアムによる費用が発生し、その分の利益が減少する。


これも、上手くキーワードが出てきませんでした。
ですが、あきらめずに自分の言葉で説明するしかありません。
去年の事例Tだったか、商品特性の問題で「付随サービス」というキーワードが出てこなくても上手く説明している合格者がいるのを「ふぞろい」で知っていました。

(ぼちぼち「つづく」予定)




posted by Cota at 22:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

振り返り(事例W)その2

だいぶ、間隔があきましたがまたぼちぼち振り返りを行いたいと思います。

事例W
第2問(配点20点)
 近年の経済のグローバル化に伴って経営環境は不確実性を増している。D社の平成20年度の期首の投下資本は4,907百万円であり、それに対する平成20年度の総資本営業利益率は9.7%であった。平成21年度の総資本営業利益率は前年並みになるか、もしくは景気が減退すれば-2.5%になると予想され、それぞれの状況が生起する確立は1/2と想定される。負債の平均コスト(負債総額に占める利息の割合)を4.9%とし、支払い利息以外の営業外損益および特別損益はゼロと仮定して、次の設問に答えよ。

(設問1)
 本社(土地及び建物)を売却しない場合、平成21年度の税引き前自己資本利益率の期待値を求めよ。


 
やはりでたか〜、「期待値」、と思いました。

二次試験の前日のことです。
事例の復習を行ったあと、事例Wの計算で出そうなところだけ見直ししとこうと考えました。

そこで、過去問の出題頻度、流れ、一次の出題をざっと見たわけです。

もちろん緻密に分析したわけではありません。
ホントに感覚的なもので、例えばデリバティブについては1次でオプションの問題を間違えたので、心理的に「これは絶対出る!」なんて。あまり根拠はありません。

そして、その感覚的にこの辺かなと思ったところが、「期待値」、「CVP・損益分岐点分析」、「採算性分析」、「デリバティブ」でした。

ただ、期待値の場合は他との組み合わせが多いので、とりあえず苦手で何度もやった問題だけは再度解いておきました。

さて、設問1です。

まず、自分の勉強の中で、税引前自己資本利益率というものを計算したことはありませんでした。

まあでも、言葉から税引前利益を自己資本で割ればいいのかなと考え、計算することにしました。

総資本営業利益率は9.7%とその-2.5%だから7.2%。これは最後まで疑うことすらありませんでした。

やはり事例Wは設問をどうとでもとれる(答えが分かれる)問題も多いことを念頭に、しっかり問題の文章を読まねばなりませんね。

もちろん意識はあったものの、この問題がそういう類の問題とは思わずに正直勘違いしてしまいました。

というわけで計算したのが、

16.13%

ここで、なぜか分かりませんが、「あ、法人税を引くの忘れた!」と思い、また、計算しなおしました。そして結局はまたまた税引前という言葉に気づき、上の答えを書いたのですが、そんなことをしているうちに、少しずつ時間は経過していくのでした。

ここで45分経過。

正直、ヤバイと思いました。
次の設問、どうやり過ごそう。


(設問2)
 本社(土地及び建物)を売却した場合、18億円のキャッシュフローが得られる。これを全額負債の返済に充当することを検討している。この場合、景気変動による税引前自己資本利益率のバラツキがどのように変化するかを100字以内で説明せよ。


 
 解き方が定まらない段階でも、いろいろ計算していると相当時間もかかりそうだなということが分かりました。
 これは、第3、4問に時間を割くべきだ、そう判断し、とにかく空欄を埋めとこうと思いました。

 景気変動だから、景気が良いときと悪いときに分けて書けばいいのかなという程度で、あとは再度この設問に戻って来れたらいいなと思いながら、勢いだけで書いた解答です。


景気が良好な場合、売上高が増加し利益が拡大するため税引前自己資本利益率は向上する。景気が悪化した場合、売上高が縮小し利益は低下するため自己資本に比べ利益が減少し税引前自己資本利益率は低下する。


今見ても、まったく恥ずかしい内容ですが、とにかく、あと30分で2問。なにも書かないよりはマシと思い、歩を進めました。

(ぼちぼち「つづく」予定)
posted by Cota at 06:46| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

振り返り(事例W)その1

せっかく早く帰ってきたのでボチボチ振り返りをしたいと思います。

今年は今のところ、模範解答を殆ど見てないこともあるので、恥ずかしげもなく再現答案を公開してしまおうと思っています。

それでは、再現答案をやるまでに時間をかけてしまったので一番記憶が新しい事例Wからです。

実は今回、できはともかくとして、試験にでるだろうと思っていたところがかなりの確率であたってしまったのです。

ただ、予想したものの対策がかなり不十分であったために予想が当たった割りにちっとも出来映えに反映できませんでしたたらーっ(汗)
(全然意味ない!)

第1問
 D社の平成20年度の財務諸表を用いて経営分析を行い、この企業の財務上の長所・短所のうち重要と思われるものを3つ取り上げ、その各々について、長所・短所の根拠を最も的確に示す経営指標を1つだけあげて、その名称を(a)欄に示し、経営指標を計算(小数第3位を四捨五入すること)して(b)欄に示した上で、その長所・短所が生じた原因をD社のこれまでの経営状況に照らして(c)欄に60字以内で説明せよ。


いつもはこの第1問、さ〜っと設問を読んで条件を確認し、早速事例を読みに行きます。

ぱっと見、小数点はいつもどおり第3位までだなと確認しました。

特に変わり映えないかなと思いながら頭から読んでいくと、なに!長所と短所〜?と単純に驚きました。

周りの人はどう思ってんだろ?と見渡したくもなりましたが、グッとこらえてここは集中!
なぜか、パニックにはなりませんでした。そうなんです、去年の二の舞は踏みたくないぜ〜という意識が大きく働きました。

少し気になったのが、各々について長所と短所を両方あげるのか、どちらかを選んであげるのか、よく分かりませんでした。多分、「各々について、」で句読点が打ってあるのでどっちかかな〜と考えながら、事例を読まなきゃ分からん!という気持ちでした。

事例の読み込みです。
まず、「技術力」、「大手のY社より有名ブランド品のOEM」、「高品質・高機能」、「自社ブランド」などの記述から、付加価値が高い=売上高総利益率と予想しました。
次に、「中古不動産の買い増し」、「社屋の老朽化」などから有形固定資産回転率?と予想。
あと一つ、安全性は?と思ったときに、「本社売却」「オフィスを賃借」などから借金がかさんでる?=自己資本比率or流動比率かななんて思いました。

財務諸表の読み込み、計算です。
まずはいつもどおり、安全性。自己資本比率から見ます。同業より少し悪いけど、違うかな〜?といったところ。

流動比率、当座比率。同業よりちょっと悪いが(当座は同業より良いと思った)値としては悪いとも良いとも言えないので、これは薄いな。

固定長期適合率は、有形固定資産回転率と多分書くことがかぶるので避けたい。

といったところで、後回しにします。

収益性。予想通り、総利益率。他でもいいけど、書かなければならないことが多くなりすぎるので60字で精一杯書くには付加価値のところに絞ったほうがいいなと思いました。

回転率。有形固定資産回転率。棚卸資産も気になるがちょっと書きにくいし、いつだったかの過去問にあった総資本回転率でもいいけど、これも若干書きにくい。ということで、殆ど迷いなく決めました。

再度、安全性。
このとき、1次の流動性分析で負債比率がしつこく聞かれ、固定長期適合率のことも聞かれていたのを思い出しました。
というのも、「受験生最後の日」でペパチェさんからその年の1次で出題された問題は口で説明できるようにとお達しがあったので、多少なりとも確認だけはしといたからです。

負債比率か〜。でも、(模試とか答練で)書いたことないし書きにくいな。自己資本比率でも問題の原因は似てくるよな〜。と考え、満点はとれなくても部分点でいいか、ということで自己資本比率にしました。

ここで、指標を決めるときの私なりの基準ですが、特別な条件がなければ安全性、収益性、活動性(回転率)の3つから1つずつ考えます。
もひとつ、オレユニさんも「受験生最後の日」に書いてありますが、MMCで習ったとおり、自分が解答を書きやすいように選んでいきます。

あとは長所・短所の書き方。ちょっと(結構?)悩みました。
結局、「長所は〜」、「短所は〜」で書くことに決め、「生じた原因」と書いてあるけど問題点についても軽く書いたほうがいいだろうと決めました。

書く順番は、いつもどおり回転率を真ん中にします。

解答
@売上総利益率 25.08%
長所は高い技術力により国内外で有名ブランド品のOEM生産や自社ブランド等高付加価値商品の売上高が増加したため、収益性が高い。

A有形固定資産回転率 2.62回
短所は、売上高が増加しているにも関わらず、中古不動産の買い増しや社屋の老朽化等により資産の投資効率が低い。

B自己資本比率 25.26%
短所は、利益が高く内部留保が大きいにも関わらず、設備投資等を借入金に依存しているため、同業に比べ資本構成が悪い。

(再現率95%くらいです。特に@は字数ギリギリまで書いた覚えがあるのでもう少し書いたかもしれません。)

こう見ると、分かりにくいところもあるかもしれません。が、そのときは多少ならばあとでなおせばいい、と割り切って次に進みました。
長所・短所でちょっと迷ったせいか、20分で終わらせる予定が30分を過ぎてしまいました。

(つづく)






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2009年10月25日

FSP宣言

起床 5:30

おはようございます。

〈朝トレ〉

 事例U、事例Vの復習


寝たり、起きたりの夜でした。
4:00前からある程度目は覚めていましたが、ぼーっといろんなことを考えていました。

熱(インフル)はありません。

ざっと目を通してから行きます。

posted by Cota at 05:52| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

FSP宣言

起床 6:00

おはようございます。

〈朝トレ〉

財務計算

子の熱は夜中、40度まで上がりましたが、今は37.5度くらい。峠は越えました。
自分は症状なし。

朝食後、図書館が開くまで財務です。
posted by Cota at 06:14| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

FSP宣言

起床 5:30

おはようございます。

〈朝トレ〉

財務計算

朝はやっぱり財務です。
posted by Cota at 05:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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