2014年02月11日

「[入門]チームビルディング」

6)[入門]チームビルディング  (小林 惠智 著)

自分が参加しているファシリテーション塾の前期チーム(昨年の5月〜10月)では、継続して「チームビルディング」のワークショップを実施していくことになりました。
実際は、企業や組織でということになりますが、チームビルディングのワークショップがどんなものか体験したい方、もしくは、色々試したり、研究してみたいファシリテーターの方を対象に月1回程度実施します。
(ちなみに第1回は3月14日(金)19:00〜です。)

というわけで、本書。
FFS理論について書かれている本です。

チームビルディングについて背景にある理論的なことが知りたかったわけですが、そういう意味では、ちょっと間違いました。

読んでみて、

・シナジー効果によって高い業績水準を期待できるチームに求められる要件 
  1.適切な目標と秩序がある。これがなければただの集団である。 
  2.適切なメンバーを選ぶ。目標達成に合致し、秩序を乱さない人選が肝要である。
  3.メンバー間に良好なコミュニケーションがある。コミュニケーションによりお互いの
    力を認識し、役割分担し、シナジー効果を生むことができる。 

という点をみると、我々がワークショップで特に高めることができるのが、3.のコミュニケーションだろうと思います。

人の集団のなかで、その人はどんな人で、どんな役割を担うのか。細かく考えていくと最初はどうしても個人を深く掘り下げざるを得ない。

という点についても同様です。

また、

 「チームとは、共通の目的、達成すべき目標、そのためのアプローチを共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体である」(ハーバードビジネスレビュー2004年12月号・「チームとグループは異なる」)

カール・E・ワイクは「組織化の社会心理学」の中で、「人々が組織に参加する過程として、まず個々人の目的があり、その目的を達成するために共有すべき手段があり、その手段を共有していくうちに組織の目標というものが生まれる」と書いている。

などの引用を読むと、個人的には学習意欲がわいてきます。

やはり[入門]なので、なにかしら原著を読むためのきっかけになりました。

次、読んでみたいと思います。

(早速、ハーバードビジネスレビュー2004年12月号を購入しました。)



posted by Cota at 06:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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