2010年01月25日

二次振り返り(事例T)その5

事例T振り返りのつづきです。
事例Tだけで、結構長くなってしまっています。


第4問(配点20点)
A社社長は、生産体制を見直す際に、F社出身のベテランの洋菓子職人をA社工場の責任者に任命した。こうした施策を講じることによって、どのような成果や効果を期待したと考えられるか。100字以内で述べよ。



配置転換後の効果については、昨年も工場長への権限移管が及ぼす効果について問われていたせいか、なんだか似ている印象を受けました。

ただ、今回のほうが事例の方向性が分かりやすい分、取り組みやすいような気もしました。

迷うのは「成果や効果」です。
「成果」と「効果」を分けて考えたらいいのか、同義と考えていいのか、ということです。
過去問でも似たような問われ方があったな〜と感じました。

具体的には思い出せませんでしたが、そのときは同義とした記憶があったので、深く考えず、最後に「成果や効果」とまとめればいいと決めました。

そのとき思い出せなかった過去問を試験後見てみると、H16第5問(設問1)でした。
「既存のリフォーム事業を〜〜について、その理由や根拠を明らかにして〜」
ここでも理由と根拠は分けたほうがいいのか?と考えましたが、大きな差はないと思い、結局分けずにいくことにしていました。
事例Tに限らないかもしれませんが、出題者にはこのような独特の言い回しがありますよね。
それに対して予め自分がどう捉え、どのように答えるのかを考えておくといいと。
これは受験校でも対策すると思いますが、「自分なりに」もじっくり考えておいたことがいい結果になったようでした。

ちなみに「出題の趣旨」には「〜人事異動が及ぼす影響と効果について、〜」と書いてありました。
成果という言葉はありません。
影響と成果が同じ意味で使っているとも思えず、そんなに深い意味は最初からないのかな〜という気もします。

さて、解答についてです。
この事例の課題をおさらいしました。

生産体制・販売体制の整備 
新作体制(文中:新作菓子を生み出す体制のこと)→商品開発のノウハウ
とメモ。

それを念頭に考えると、F社ベテランには商品開発体制の整備を期待していると思いました。

具体的には以下のメモです。

・直販で顧客対応 ニーズ対応する 商品開発のノウハウ移植
・職人の人材育成
・コミュニケーション
 ベテラン→生産体制の整備
      販売体制

コミュニケーションは組織の切り口の一つとして私がいつも念頭においていたことです。(本番直前に書き方へのこだわりを捨てましたが、考え方としてはこのような切り口はもう染み付いていました。)

このときはコミュニケーションを促進してA社とB社のモラール向上に効果があるのでは?と考えました。
でも、なんとなく違和感もありましたので、結局、書く段階になって盛り込むのを辞めました。
ほかの事だけでも3項目あるし、100字を満たすには十分だったことも理由の一つです。

今考えると、課題への対応という意味ではちょっと違いますね。よかった、よかった。

(つづく)

posted by Cota at 13:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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